母の友人で京都城陽市にお住まいの方から「蝋梅」(ろうばい)を頂きました。
てっきり黄色い梅だから「黄梅」かな、と思っていたら、ロウソクの蝋の梅と書いて「蝋梅」と読むそうです。
花びらを近くで見ると、花びらの一枚一枚がとってもしっとりとしていて、まるで蝋燭のロウのように見えることからこの名がついたそうな。
素敵な蝋梅をありがとうございます。
心地よい香りに、玄関に置いたところ、春を感じる風景となりました。
ちなみに蝋梅で和歌を作りました。
「蝋梅や 春の訪れ 今はまだ
如月の朝にただそっと
香りを伝えし いとおしさかな」
詠み人 番頭さん